プログラマーとはプログラミング言語を駆使してプログラムを作っていく人のことです。プログラミング言語はコンピューターを動作させるために必要な人工言語です。機械を動かすためには機械語という言葉を使って作業の指示を出す必要があります。その機械語は複雑で人間には理解しにくいものです。
そこでわかりやすくするためにプログラミング言語が存在するのです。プログラマーはプログラミング言語を理解していなければなりません。プログラミング言語も一つではなく複数の種類があります。プログラマーによって使う言語やプログラムの書き方も違ってきます。
例えばJavaの言語があります。Javaはみなさんがよく見るWEBサイトからスマホアプリ、関係が薄いところだと業務システムなどに利用されています。まずはプログラム言語1個習得しておけば、次の習得も容易になります。まずはJavaエンジニアの業務内容を理解してみるのもいいでしょう。
プログラムはプログラマーの思った通りには動きません。書いたプログラムの通りに動きます。ですから、少しでも間違っていたら正確な動作をしません。間違っていたら間違っている個所を特定して修正しなければなりません。プログラマーはバグが見つかったら修正するまで大変です。プログラマーのお仕事は夜中だろうと徹夜になろうと終わらなければ帰れないお仕事ともいわれています。プログラムは複雑なものはバグを見つけることも大変です。一人の人間が全部把握するのはとても無理なことです。
ですからプログラムは複数の人が携わっています。バグを発見するのは非正規雇用者などの低賃金の人を多く雇って人海戦術で行う場合もあるようです。
プログラマーというお仕事は専門的ゆえに大変な環境のようです。心身ともにタフで、地道な作業をコツコツと正確にこなしていける人材が求められています。